サイラス・レビュー　カラトラバケース　2トーンダイアル　1940年代

Comment: 現代でいうとレビュー・トーメンが、1940年代に製造した時計です。レビューは、第二次世界大戦中にはドイツ陸軍にも腕時計を納品した実績があります。ブランドロゴの上にサイラスと記載があります。サイラスと言えば、紀元前400年頃のペルシア王子の名前ですが、関係性は不明です。ムーブメントにも「CYRUS-REVUE」と打たれているところは興味深いです。文字盤は、パウダーホワイトとマットシルバーの2トーンダイアルで、微細な経年変化は見られますが、綺麗な状態です。ケースは、フラットベゼルと流れるようなラグラインのカラトラバケースです。ケースは、小傷も少なく、良い状態を維持しています。ベルト取付部ははめ殺しで、艶ありヌメのオープンエンドタイプを装着。分解掃除後のお渡し。

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